OUR TP CONSULTANTS

スペシャル座談会

深澤 かおる
KAORU FUKAZAWA
パートナー
前田 圭
KEI MAEDA
C&I(営業統括)リーダー
マイケル・タバート
MICHAEL TABART
CSO(経営戦略)リーダー
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ビジネスの可能性を後押しする、
唯一無二のコンサルティング。

——移転価格コンサルという言葉は、学生の皆さんにとって、なかなか耳慣れないものだと思います。まずは皆様が考える「TPサービスの価値」についてお聞かせください。

前田 まず理解しておいてほしいのは、税務が軸ではあるけれど、税金の計算をしているわけではないということ。各国の税務当局が税収を上げたいと考えている中で、国同士の“綱引き”に巻き込まれて二重課税が生じてしまっては、グローバルビジネスの発展を阻害する要因になりかねない。企業のグローバルビジネスを適切にサポートし、適切な税収を保つ。そこに、私たちの本質的な価値があるんです。

深澤 そのために、私たちは企業のビジネスを知り尽くし、技術などの無形の財産までも評価し、適切な移転価格を示していきます。そのプロセスにおいては、きわめて高度な知見や分析が求められることになる。国境と税金がなくならないかぎり、私たちの存在は必要不可欠だと言えますよね。

タバート 移転価格は「この製品であれば、税金はこの額」という明確なルールが存在するものではなく、各国の税務当局を納得させる、ケースごとの最適解を導かなくてはいけません。だからこそ、その知見はすべて人に拠ることになります。ITの劇的な進化で士業に大きな影響があるとされていますが、私たちの領域はAIでは決して代用できないものだと思っています。

前田 クライアントの多様なニーズに応えていくという意味では目的はひとつ。けれど、それを実現するための手法は一人ひとりのコンサルタントによって異なりますしね。プロフェッショナルとして、非常にやりがいの大きい仕事だと思いますよ。

深澤 それに、私たちの仕事には、「企業の新たなチャレンジを後押しする」という意味合いもありますよね。新たなビジネスをスタートしたり、海外の企業をM&Aしたり。企業の組織やビジネスの根幹に深く入り込むことができることは、大きな魅力。本当に面白い仕事ですよね。

タバート そうした知見を重ねていくと、世の中がどう動いているのかを俯瞰できるようになるでしょう?社会人としてのキャリアをスタートさせるには、これ以上ない環境なのかもしれませんね。

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デロイトの強みは、「人」にある。

——では、数あるコンサルティングファームの中で、デロイトが誇る強みとはどこにあるのでしょう。

タバート 世界的なネットワークがどうとか言われることも多いのですが、BIG4ならそれはどこでも持っている。結局はここに誰がいるか。すべては「人」に尽きると考えています。すごい人と一緒に仕事ができる。だから、優秀な若手が集まる。自ずとクライアントへの提供価値も高まっていく。そうした好循環があるんですよね。少なくとも、私はそんな組織をつくろうと思って、やってきましたから。

深澤 個性的で尖った人ばかりが、独善的に仕事を進めるケースとは対照的に、デロイトはチーム一丸となってプロジェクトに向き合っていく姿勢が強いですよね。それも、お互いをリスペクトしていく風土があるからじゃないかな。

前田 人を何よりも大切に思うから、一人ひとりの個性を尊重する。風通しがいいとか、フラットだなんて言うと陳腐だけれど、コミュニケーションが成熟した組織であることは間違いないですよね。それは他のファンクションでも同じだから、一緒に仕事をしていてすごく楽しいし、刺激になる。

深澤 私たちはクライアントのビジネスに深く入り込んでいるし、クロスファンクションでさまざまなソリューションを提供できるので、移転価格以外にもいろいろな相談をしていただけますよね。パートナーになれば、組織や事業に関するアドバイスを求められることも多々ありますから。

タバート 確かにBIG4というブランドは影響力が大きい。けれど、私たちはそこに固執していないでしょう?すべてのメンバーが組織に帰属してはいても、依存はしていないんですよ。万が一、会社がつぶれたとしても、私たちは絶対に困らない自信がある。このメンバーならどこへでも行けますからね。

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「今のあなたのすべて」をぶつけてきてほしい。

——TPサービスではどのような人材を求めているのでしょうか。

深澤 グローバルな舞台で活躍したいというのは大前提ですね。あとは、企業のビジネスや税務の知識を深く知っていく必要があるので、好奇心が旺盛なこと。そして、最適解を自ら示していく仕事ですので、主体的に考えていける人でないと務まらないと思います。

前田 私たちの仕事は専門性も求められるけれど、クライアントに信頼される存在であることが何よりも大切。相手の想いを察し、ニーズを聞き出すコミュニケーション力は必要不可欠ですね。よくありがちなのは……。

タバート 一方的に知識をひけらかして、クライアントの話を聞かないケースだね(笑)。成長して、知識を身につけると、どうしても人に聞かせたくなっちゃうのはわかるんだけど。

前田 私たちは課題を解決する。だから、そこが揺らいでしまうと仕事になりません。喋り上手=コミュニケーション能力ではなく、相手を思いやれる、聞き上手であることが大切だと思います。

タバート あと、よく面接で聞かれるのが、「移転価格を学ぶために、何をしておけばいいでしょうか」という質問ですよね。「そんなことをやるより、学生のうちにしかできないことをしておきなよ」というのが個人的な気持ちなのですが……。

深澤 「どんな本を読めばいいですか?」なんて言われますね。本を読んで知識だけ入れても、実際にやってみなきゃわからないですから(笑)。このダイナミックな仕事は、ぜひ現場で。それまでは、勉強にも、遊びにも全力投球してほしいものです。

前田 求める要素はたくさん出てきましたが、私としてはいろいろな人と会って、その人だけの個性や考えを全力で受け止めたいと思っているんです。実際に、TPサービスには多様な国籍とバックボーンを持った人が集まっていて、それらが私たちの強さになっているわけですから。

タバート デロイトは常に若手のパートナーを育てたいと考えています。そこには年齢も、国籍も、性別も関係ありません。チャレンジ意欲旺盛な人たちと会えるのを心から楽しみにしています。

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学生へのメッセージ

深澤 かおるKAORU FUKAZAWA パートナー

デロイトには、さまざまなバックボーンを持った優秀な人材が集まっています。いろいろな人が多すぎて、多様性がどうだなんて気にする余裕もないくらいです(笑)。この魅力的なチームで、ダイナミックな仕事を共に楽しみましょう!

前田 圭KEI MAEDA C&I(営業統括)リーダー

この仕事は高度な知見と能力が求められる仕事です。ですが、最初からすべてを兼ね備えた人など存在しません。今のあなたが持つすべてをもってチャレンジしてください。私たちも全力でその想いを受け止めていきたいと考えています。

マイケル・タバートMICHAEL TABART CSO(経営戦略)リーダー

今のパートナーたちを見ていると、どこ業界に行っても活躍していただろうと思えるほどの頼もしさを感じます。そうした人たちが望んで選んだのが、デロイトという会社です。正直、この仕事はめちゃくちゃ面白いですよ!