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インタビュー

02
山岸 由布
YU YAMAGISHI
シニアアソシエイト
2016年入社
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より深く、より広く。それが、移転価格の魅力。

 「移転価格という言葉にも、税務にも縁がない学生生活でした」 そう話す山岸がこの世界に飛び込んできたのは、企業活動の根幹にある“お金の流れ”から、ビジネスを理解することに興味があったからだという。
 「NPO主催の海外インターンシップでラオスの社会起業家の方にお会いしたり、学生団体でさまざまな人たちとビジネスプランを練ったり……。そうした経験から、ビジネスへの関心が深まっていきました。あらゆるビジネスにお金は欠かせない要素ですから、そこに強みを持つことで、幅広く、深い知識を身につけ、世の中を俯瞰できる視点を得られると考えました」
 コンサルを志望したのは、学生時代の経験を通じて「チーム一丸となって課題を解決すること」に面白みを見出していたから。TPサービスは彼女にとって、最適な場所だったと言えよう。
 「移転価格のコンサルには、国際税務というマクロな視点と、一つの子会社の企業活動に至るまでのミクロな視点も求められます。就活したばかりのころは『何それ?』という感じでしたが、次第に『これが、私が求めていた仕事だ』と思えるほど、惹きつけられていましたね」

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目的がなければ、仕事は作業になる。

 グローバルにビジネスを展開する企業は、利益を上げた各国で税金を納める。当然、税制が優遇される国で大きな利益を上げたほうが、企業としての儲けは大きくなるのだが、「内部での取引価格設定は適正なものでなければならない」と大まかなルールが定められている。その中で、クライアントにとって最適な解決策を導き出すのが、移転価格コンサルの仕事だ。
 「世界的なルールもある程度含みを持たせる内容となっているように、この世界に明確な答えはありません。税務調査などの“答え合わせ”は存在するものの、どのような答えを導き出すのはコンサルタント次第。その自由度こそが大きな魅力だと思っています」
 現在、山岸はシニアアソシエイトとして、公の機関に提出するドキュメントの作成や各種資料作成など、プロジェクトの実作業を担当している。
 「プランニングにおける方向性やアイデアを決めるのは、プロジェクトの主任を務めるマネージャークラスの役割。ですが、言われたことをやるだけの仕事はしていません。与えられたミッションの目的は何かを明確にすること、クライアントや社内に対して価値をもたらすことができる発言を意識することができれば、やっている仕事は同じでも、そこに工夫と意味が生まれてくるものなんです」

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税務だけに留まらない、真のコンサルに。

 単なる作業でなく、一つひとつの仕事に自分なりの価値を上乗せする。そうした積み重ねが実を結び、山岸はクライアントからの信頼を勝ち取ることができている。
 「もともと人前で話すのは苦手だったのですが、経験を重ねていくうちに、クライアントや上司とも堂々と議論できるようになりました。この仕事は自らの自由な発想を活かせるものですが、そのアウトプットには常に責任がつきまといます。まずはプロフェッショナルとして、お客さまに確かな価値を提供できるコンサルタントになることを目標に日々の業務に向き合っているところです。デロイトで活躍するパートナーたちは、税務の相談に留まらず、組織・人事などさまざまなニーズに応えているくらいですから、まだまだ目標は遙かかなた。奥深く、やりがいのある世界に飛び込めたことを心から幸せに感じています」

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